このコラムは、在宅医療の現場で活躍する看護師・野呂先生へのインタビューをもとに、
「熱中症の手前」「水分補給の難しさ」「判断の迷い」「薬剤師さんへのメッセージ」
という4つのテーマでお届けする連載です。
現場で実際に起きていること、迷い、そして薬剤師さんが関われる場面について、
先生の語りを中心に、全4回で掘り下げていきます。
【第1回】
「元気そう」に見える、その裏側 ― 在宅で見えてくる、熱中症の“ほんの手前”
在宅看護師の立場から普段接している現場について、野呂先生はこう話していました。
「在宅の患者さんって、もともと“少し具合が悪い”がベースにある方が多いんです」
訪問看護の現場では、毎日を元気いっぱい